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リソースパック&シェーダパックの適用例です。
シェーダーパックは「影Mod」と呼ばれる事があります。
リソースパックはModではなく標準機能のため、ファイルをドラッグ&ドロップするだけで簡単に導入できます。
私のおススメは、Faithful-32×32リソースパックです。
理由は、オリジナルを忠実に高解像度化しているため。
はじめに
ワールドの見た目を変える方法として、リソースパックとシェーダーパックの2種類があり、いずれもインターネットから無料でダウンロードして利用する事ができます。リソースパックはブロックやUIの柄を変え、シェーダーパックは描画方法を変えます。
ここでは、私が普段使っているノートパソコンの内蔵GPU(Intel UHD Graphics)程度の性能でも、軽快に動作させる方法を記載しています。
必要なもの
Fabric … マイクラの軽量前提Modです。導入の参考ページ
以下、modsフォルダに入れるもの
- fabric-api … Fabric専用の共有APIを提供。
- modmenu … Fabric専用のmodメニューを提供。
- OptiFabric … Fabric上でOptiFineを使える様にするmod。
- OptiFine … シェーダーパックを使える様にするmod。
以下、shaderpacksフォルダに入れるもの
- BSL Shaders … 軽量で上質な定番シェーダー。
導入手順(Fabric編)
- マインクラフトのランチャーから目的のバージョンの「プレイ」を一度実行しておいてください。その後、ゲームもランチャーも終了させてください。
- Fabricをダウンロードしてインストールを行ってください。
ダウンロードしたEXEを実行してください。
常に最新が望ましいので、特にパラメータを変える必要はありません。(推奨mod集を使う場合は、Minecraft Version: 1.18.1にする必要があります。)
クライアントタブのインストールを実行してください。
Minecraft for Windows10統合版も持っていると、上図の様にランチャーの種類を聞かれる場合があります。最新版のランチャーは、統合版とJava版共通になっているため、最新版であれば「Microsoft Store / Xbox」を選びましょう。
正常にインストールされたら、ウィンドウを閉じましょう。 - Fabric用にフォルダを変えておくため、ランチャーの起動構成に追加されている、「fabric-loader-x.xx.x」の「編集」を行います。
ゲームディレクトリの「参照」から変更します。
場所と名前は適当で構いません。
ここではデスクトップに新しいフォルダとして「fabric」という名前にしています。
modによって消費メモリが増えるため、メモリを指定するオプションを「-Xmx4G」に増やしておきましょう。
保存ボタンを押したら、起動してみましょう。
一度「プレイ」を押して実行してください。
非公式の起動構成のため警告が促されますが、チェックボックスにチェックを入れて「プレイ」を行ってください。
無事起動が確認されたら一旦終了してください。
導入手順(mod編)
面倒な人向けに、私が使っているmodとリソースパックとシェーダーパックを1つのZIPにまとめました。 Fabric導入後に入れてください。(2021/12/16)
minecraft_1.18.1_fabric_mods.zip
├─mods
│ BedrockSkinUtility-1.2.jar
│ CocoaInput-1.18-fabric-4.0.4.jar
│ fabric-api-0.44.0+1.18.jar
│ modmenu-3.0.0.jar
│ optifabric-1.12.10.jar
│ OptiFine_1.18.1_HD_U_H4.jar
│
├─resourcepacks
│ Faithful32x32_1.18.zip
│
└─shaderpacks
BSL_v8.1.01.zip
- 自分の手で1つずつmodを導入したい方は、2へお進みください。
面倒な方は、1.18.1-fabric専用の推奨mod集を先ほどのゲームディレクトリにダウンロードし、以下のように展開して、7へお進みください。
(CocoaInputなどが含まれますが、不要であれば削除してください。) - 推奨mod集を使った方は7へ進んでください。ここからはmod集に含まれているmodを1つずつ導入する方法を記載しています。
多くのmodにとって、前提modとなるfabric-apiをダウンロードしてmodsフォルダに入れてください。(画像が古く、ここでの表記は1.17.1となっていますが、お使いのMinecraftのバージョンに対応する最新バージョンを利用してください。)
起動構成で指定したゲームディレクトリ内にmodsフォルダがあるので、そこにダウンロードした.jarファイルを配置してください。
場所が解らない場合、ランチャーの起動構成のフォルダアイコンをクリックすると開いてくれます。 - modmenuをダウンロードしてmodsフォルダに入れてください。
- OptiFabricをダウンロードしてmodsフォルダに入れてください。
(このModはOptifineとFabricの両方のバージョンアップに対応する必要があるため、問題なく動作するバージョンが公開されるまでタイムラグがあります。) - OptiFineをダウンロードしてmodsフォルダに入れてください。
画像とは異なりますが、最新版のOptiFine HDをダウンロードします。
Downloadではなく(Mirror)を選びましょう。その方が高速です。
Downloadを押すと、ダウンロードと同時に広告ページに飛びます。広告ページは無視して、ダウンロードした.jarファイルをmodsフォルダに配置してください。
バージョンが古いですが、modsフォルダの内容は上図の通りです。 - BSL Shadersをダウンロードしてshaderpacksフォルダに入れてください。
shaderpacksフォルダは、modsフォルダと同じ階層に存在します。
ダウンロードした.zipファイルをフォルダ内に配置してください。 - ランチャーから起動し、「設定…」を選んでください。
「ビデオ設定…」を選んでください。
「シェーダーの詳細設定…」を選んでください。
BSLシェーダーを選んで完了してください。
(リソースパックに高解像度テクスチャを使っている場合は「描画の品質:2x」にする事をお勧めします。)
お疲れ様でした。
おまけついでに…CocoaInputもおススメしておきます。日本語入力がかなり楽になります。
fabricと書かれた方をダウンロードして、modsフォルダに入れてください。
私のmod集を入れた方は、これらは導入済みなので操作は不要です。